施工例「わが生はわが祈りとなろう」
お墓に入った方からは見守っているよとのメッセージ
また亡くなった人の分までしっかり生きていくとの
祈りがこめられた言葉です。
サイズを教えていただき、バランスはお任せくださいました。
暖かく、力強くとのリクエスト。
思いのこもった素晴らしいお墓となりました。
施工例「たくさんの想い出をありがとう」
16年一緒に過ごしたワンちゃんのお墓です。
とても気持ちの優しいワンちゃんだったそうです。
リクエストにより足跡も入れさせていただきました。
お互いの優しさがにじみ出るようなお墓となりました。
手を合わせるということ
スマホを持てば、たくさんのことがすぐ出来る
とても便利な毎日となりました。
便利でいろんなことができる面
とだからこそ忙しくなってしまう面。
SNS、メール、通知が頻繁に来る。
そこから逃れるように心を静かにする禅・瞑想をする
御朱印帳を持って神社仏閣をまわる人もいます。
また仏壇・神棚・お墓で手を合わせる。
古くからの習慣、毎日神仏に手を合わせるというのは
実際のところどんな本質があるのでしょうか。
映寿和尚に聞いてみました。
「実は、毎日手を合わせる事で
自分が変化していってるんです。
相対する神仏は、実は自分の中にあって、
手を合わせる事で、感謝が自身の中に深まります。
それが普段の行動に、少しづつ変化を起こしていくんです」
とのことでした。
手を合わせて祈り、感謝するのは
命ある自分自身に感謝をすることでもあるのかもしれません。
手を合わせ祈るというのは、忙しい時間から解放され
今ここにいる確かな時間を持つことに繋がる気もします。
例え仏壇や神棚がないとしても、
手を合わせる気持ちを持ちたいと思います。
スタッフ 諏訪戸
お墓参りとスッキリ
お盆・お彼岸、多いかたは毎月お墓参りに行かれる方もいます。
私もそうですが、お墓参りをするとなぜかスッキリするんです。
無心に草取りをし、掃き掃除をし、花を飾りお線香をあげる。
お線香の煙りが立ち上がる中、手を合わせる。
お礼や感謝を伝えると、ご先祖さまとのつながりを感じます。
また困ってることも正直に伝え、私たちもがんばりますけど、
力を貸して欲しいとも伝えてしまいます。
だから何かよいことがあった、問題が解決したとなると
「あっ!きっとご先祖さんのお陰さまだ」と思えます。
そしてまたお墓参りの時にお礼を言う私たちがいます。
お墓参りは大切な習慣にしたいものです。
スタッフ 諏訪戸